「デッサンと反省」イラスト活動417日目
こんばんは。今日の活動記録です。
デッサンのアドバイス募集中
(アドバイスをくれた方、ありがとうございました)
進行中の目標
メリハリのある塗り上達(「光陰」と「グラデーション」)
今日のメニュー
- クロッキー(全身、手脚、動物)
- デッサン
- 線の反復
- 新作の塗り作業
気づいた点・反省点
デッサン
今日のデッサン。時間は3h。
アタリに固執し過ぎて、調子を上手く整えられなかったのが大きな敗因でした。
少し上達したと思った円筒の形の取り方や、ティッシュの立体感をまったく出せない点も悔しい。
とくにティッシュの立体感は、落ち着いて影の形を取っていけば修正できそう。
今後の改善方法は
- 最初のアタリに固執し過ぎない。徐々に形を修正していく
- 柔らかい鉛筆の後に、少し固めの鉛筆で重ねるなどして塗りムラを減らす
- 一度に描き込み過ぎない。全体のバランスを観るクセをつける
- 落ち着いて、物の位置関係を把握する
- 基本知識をつめる
次はもう少し描けるはず。
クロッキー
準備運動と「形を取る」意識の補強を兼ねて。
今後は線の反復やクロッキーは目標によって量や内容を変えていきます。基本的には準備運動程度にとどめる予定です。
模写
復習のため先日の反省を再掲。
模写をした際の気づきや、今後活かしていきたい点は以下の通り。
線画
- 線の強弱と動きを、流れを意識してもっと思い切りよくつける
- 線が接している箇所は、角度によって形を変化させる
- あばら→腰の長さに注意
- 腰の骨からのなだらかなラインを意識
- 髪のパーツ分けのやり方を戻す
- まつげの丸みをちゃんと意識する
- アタリの時点で影塗りのガイドラインを描いてしまった方が良いかも
塗り&仕上げ
- 眼のフチに(少しだけ)光を入れる
- 髪の境界をぼかす際は「なじませ」「透明色」を使い分ける。ぼかし過ぎない
- 強い影色はハッキリとした色を使う。中途半端に弱い色を使わない。
- 影色のメリハリを付けた上で、明るい色の調和を取る。影に引きずられ過ぎないように
- ベースの色を大事に。ぼかしを入れ過ぎない。
- アクセントの光の下に、弱い光を入れる(目、髪問わず)
- 瞳の黒をハッキリと
- 仕上げの色調補正を入れる。機能使っても良いし、オーバレイなどのレイヤーを被せてもOK
- 影色の使い方はもっと柔軟に。優しさを出すときは暖色。無機物や冷静さを出すときは寒色を意識するとベター
- 強調したい部分から遠い影を少し濃くする
他、筆の動かし方を考えながらやってたので、実りは多かったと思います。
模写によって目標を定める目的でしたが、基本的な技術を再認識させられた点が非常に有意義でした。
ではおやすみなさい。