「反省&半年前と比べてみた」イラスト初心者活動レポ181日目
こんばんは。
今日の活動記録です。
主題と描いた絵 or 勉強したこと
昨日チラッと書きましたが、イラストを描き始めて半年が経ちました。
半年前のイラストと最新作を比べて見ましょう。
分かりやすいように題材は同じ「杜野凛世(シャニマス)」
さすがに半年前よりは全体的に上達してますね。
スタート地点が低すぎるというのもありますが。
単純に表現力が上がったというよりも「出来ることの幅が広がった」という感じです。
絵に関する知識、クリスタの機能に対する知識も然り。
筆運びについてはまだ実感できるレベルではないので、しばらくはこの「出来ることの幅」を広げるという期間になると思います。
ただ坂道をのぼるだけ。
経験値が足りず、大きな壁にもぶち当たっていないので、邁進していきましょう。
問題&反省点
先に前回の反省点の達成度から。
前回絵の反省記事はコチラ
前回の反省の達成度
- 線が全体的に固い。強弱もつけたいので練習。
A.まだまだ硬い。
あと線画に荒いペンを採用したため、塗りに影響が出てしまった。
次は違うペンで臨む。 - 髪の情報量が少ない。髪質も表現したのでもっと柔らかいタッチを意識。
A.意識はしたが微妙。塗り方を少し変えたのも微妙か。
アニメ塗り(?)みたいなくっきりと色を分ける塗り方で試してみたい。 - 手の向き、大きさに違和感がある?
→練習必要だが、そもそも魅力的なポーズを開拓したい。
A.今回の反省にも挙げるけど、ポーズを練習する予定。 - 鎖骨などの骨格をもっと意識した描き方をしたい。
A.着物なので出しづらかったが、手首などの細かい部分を意識し辛かった。 - ゴーグルはツールも試せて上達が見られる。
質感を考えた光や影。雑な線の改善。角度の魅せ方などは他の小物と合わせて上達したい。
A.未熟は未熟なんですが、小物の描き方は静物デッサンが大いに役に立った。
「花の柄」や「帯の模様」といった描き方も今回学べたので、今回は収穫が多い。 - 表情をつくるときに結構悩んだ「口」の形。
線が硬いのもあるが、バランスも少し違和感。
A.1と同様。
今回の反省
今回の反省は前回とほぼ同様の内容ですが、一つ大きな反省が。
「立体感がない」
線画、塗り両方においてどこか「のっぺり」した印象。
練習方法としては単純に
- いろいろなポーズを試す
- 遠近で線の強弱を意識する
- 影を工夫してかく(円形の描き方を静物デッサンで練習するのもアリ)
- 風景絵を描いてみる(人物絵のレベルアップが先決ですが、効果はありそう?)
4は分かりませんが、1と2はしっかりと煮込みたい。とりあえずは線画を優先。
あともう一点は直接絵とは関係ありませんが、
「スケジュール感をもつ」
今回の絵にかかった日数は10日ほど。
忙しかったとはいえ、もっと集中してやればもっと縮められたはず。
計画性をもって臨みましょう。
今後の方針
今回の大目標は
「立体感のある線画(とくに顔周辺)」
練習の具体案は
- スケジュール感をもつ
- 線画ペンを変える
- ポーズ練
- 塗りは色をくっきり分けて試してみる
ではおやすみなさい。