「服の形を意識してクロッキー」イラスト活動411日目
こんばんは。今日の活動記録です。
進行中の目標
メリハリのある塗り上達(「光陰」と「グラデーション」)
今日のメニュー
- クロッキー(全身、手脚、動物)
- 線の反復
- 新作の線画作業
気づいた点・反省点
クロッキー
服の描き方が気になったので、シワなどを意識しながらクロッキー。少し復習も兼ねてリストアップ。
シワが出来る場所
- 関節
- 特徴的な特徴(胸やお腹)
- 服の縫い目
- 重力による引っ張り・たるみ(ゆったりした素材はわかりやすい)
模写
復習のため先日の反省を再掲。
模写をした際の気づきや、今後活かしていきたい点は以下の通り。
線画
- 線の強弱と動きを、流れを意識してもっと思い切りよくつける
- 線が接している箇所は、角度によって形を変化させる
- あばら→腰の長さに注意
- 腰の骨からのなだらかなラインを意識
- 髪のパーツ分けのやり方を戻す
- まつげの丸みをちゃんと意識する
- アタリの時点で影塗りのガイドラインを描いてしまった方が良いかも
塗り&仕上げ
- 眼のフチに(少しだけ)光を入れる
- 髪の境界をぼかす際は「なじませ」「透明色」を使い分ける。ぼかし過ぎない
- 強い影色はハッキリとした色を使う。中途半端に弱い色を使わない。
- 影色のメリハリを付けた上で、明るい色の調和を取る。影に引きずられ過ぎないように
- ベースの色を大事に。ぼかしを入れ過ぎない。
- アクセントの光の下に、弱い光を入れる(目、髪問わず)
- 瞳の黒をハッキリと
- 仕上げの色調補正を入れる。機能使っても良いし、オーバレイなどのレイヤーを被せてもOK
- 影色の使い方はもっと柔軟に。優しさを出すときは暖色。無機物や冷静さを出すときは寒色を意識するとベター
- 強調したい部分から遠い影を少し濃くする
他、筆の動かし方を考えながらやってたので、実りは多かったと思います。
模写によって目標を定める目的でしたが、基本的な技術を再認識させられた点が非常に有意義でした。
ではおやすみなさい。