「模写の収穫まとめ。あとデッサン」イラスト活動402日目
こんばんは。今日の活動記録です。
進行中の目標
メリハリのある塗り上達(「光陰」と「グラデーション」)
今日のメニュー
- クロッキー(全身、手脚、動物)
- 線の反復
- デッサン(2H)
- 模写(UP絵はありません)
気づいた点・反省点
クロッキー
線の強弱を意識づけたかったので、反復線はそれを中心に。
昨日まで一筆描きしてましたが、パーツ個々の輪郭の強弱を意識するやり方に変更しました。
簡易的な線で描いてみましたが、その分サイクルを回して描いてみようと思います。
しばらくはウォーミングアップとしての位置づけですが、そのうち短期間集中で数をこなす予定です。
デッサン
所要時間2H。
落ち着いて観察できてませんね。色ののせ方が雑で、とくにクラフトテープの質感が出てません。バナナらしさもイマイチなので、硬い鉛筆でもっとアプローチすれば良かったかもしれませんね。金属の光り方はもっと強調したかった。
前回描いてから日数が空くと、いつもより観えなくなるのメンタルのせいかもしれません。あと鉛筆はちゃんと削ること。
模写
UP絵はナシ。
模写をした際の気づきや、今後活かしていきたい点は以下の通り。
線画
- 線の強弱と動きを、流れを意識してもっと思い切りよくつける
- 線が接している箇所は、角度によって形を変化させる
- あばら→腰の長さに注意
- 腰の骨からのなだらかなラインを意識
- 髪のパーツ分けのやり方を戻す
- まつげの丸みをちゃんと意識する
- アタリの時点で影塗りのガイドラインを描いてしまった方が良いかも
塗り&仕上げ
- 眼のフチに(少しだけ)光を入れる
- 髪の境界をぼかす際は「なじませ」「透明色」を使い分ける。ぼかし過ぎない
- 強い影色はハッキリとした色を使う。中途半端に弱い色を使わない。
- 影色のメリハリを付けた上で、明るい色の調和を取る。影に引きずられ過ぎないように
- ベースの色を大事に。ぼかしを入れ過ぎない。
- アクセントの光の下に、弱い光を入れる(目、髪問わず)
- 瞳の黒をハッキリと
- 仕上げの色調補正を入れる。機能使っても良いし、オーバレイなどのレイヤーを被せてもOK
- 影色の使い方はもっと柔軟に。優しさを出すときは暖色。無機物や冷静さを出すときは寒色を意識するとベター
- 強調したい部分から遠い影を少し濃くする
他、筆の動かし方を考えながらやってたので、実りは多かったと思います。
模写によって目標を定める目的でしたが、基本的な技術を再認識させられた点が非常に有意義でした。
ではおやすみなさい。